いつだってなにかの花は咲いている

夏も終わり

もうお彼岸ですね




道のあちらこちらに

真っ赤な彼岸花が咲きはじめました







もうすぐお彼岸という時期に

彼岸花はちゃんと花を咲かせる




お彼岸のころに咲くから

彼岸花と名付けられたのでしょうが

自然の体内時計ってすごいです




彼岸花って

いきなり何もないところに咲く感じがあって

あ、こんなとこに彼岸花!

ここにも彼岸花!となるんですけど




花を咲かせるには

ちゃんとそこに向けての準備があって




ブーゲンビリアや





サルスベリや





夏の花が盛りを迎えているあいだにも

彼岸花はちゃんと内側で準備しているんですよね




もっといえば

花が咲き終わったときから

来年への準備ははじまっていて




目に見える花の美しさは一時だけど

どの花も

自分が美しく花を咲かせる時に向けて

目に見えない内側で着々と準備している




そのおかげで

私たちはどんな時にも

何かしらの花を楽しませてもらっている




山を登っていても

町を歩いていても

何も花が咲いていない

なんてことは今まで一度もありません




みんなが知っている花であれ

名前も知らないような小さな花であれ

目を向ければ

いつだってなにかの花は咲いています




自分が期待していた花ではないかもしれない

でも、想像もしていなかった花に

出会ったときの感動ってとっても新鮮です

そして、何度も見かけるうちに

その花を好きになっていたりします




仕事のことで悩んだり

パートナーシップのことで悩んだり

人間関係で悩んだり

自分に自信がもてなかったり

今はまだ咲かない花もあるかもしれない




でも、別のところへ目を向ければ

いつだってなにかの花は咲いています




朝、鳥のさえずりで目が覚める

美味しいご飯が食べられる

体を動かす気持ちよさを感じられる

好きな本を読んだり音楽を聴ける

美しい夕焼けを見れる

夜、安心して眠れる家がある




自分が期待していた花ではないかもしれない

でも、目を向ければ

いつだって今感じれる豊かさがあります




小さな花でも

今感じれる豊かさに満たされて過ごしていれば

いつか自分が期待していた

花が咲くときがきっとやってきます

それは想像以上に素敵な花かもしれません




それまでは

着々と内側で準備を進めて

今咲いている花を楽しんでいきましょう




いつだって世界は

こんなにも美しい花に満ちているんだから







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