自分を生きる




2019年がはじまり

いくつか新しいことがはじまりましたが

そのなかの一つが

実家の文鳥と暮らしはじめたこと

名前はチビです




ことのはじまりは

昨年末、母が膝の手術をすると決めたこと

母は大腿骨も人工関節にしていますが

膝の痛みもひどくなり

これからの人生を痛みに制限されず

楽しく生きていきたい!と思い

手術をすることに決めました




ただ、問題は

一緒に暮らしている文鳥をどうするか?

入院は1カ月ほど

甘えんぼで寂しがりやの文鳥を

1カ月も一人にするのはあまりにかわいそう




そこで、私が母の入院中だけ

葉山で一緒に暮らすことにしました




私もチビを愛しすぎるほど愛しているし

チビが生きているあいだに

できるだけ会いたい!と思い

たびたび大阪に帰っていたほど





ただ、小さい小鳥を冬の寒さのなか

大阪から葉山まで運ぶことや

私がいるとはいえ

慣れない家で暮らすことは大丈夫だろうか?

いろいろ不安もありました




でも、大阪からの移動中もおとなしく

すぐに新しい家にも慣れ

元気にお歌を歌い

一緒にお風呂も入り

私が仕事の日は

一日中お留守番もしてくれます




チビは今までの枠を軽々と破って

新しい世界を楽しんでいます

とっても元気です!




そして、なにより

たくさんの愛をあたえてくれて

たくさんの愛を受けとってくれます




今までの生活は何だったんだ?

人間として大丈夫だったんだろうか?

よく生きていたな…と思うほど

あたたかい愛とともに暮らせて幸せです♡




葉山に暮らしてから

文鳥を飼うことも考えましたが

そうするとなかなか大阪に帰れず

チビにも会えなくなる…と思うと

文鳥を飼うことができませんでした




でも、文鳥を連れて帰ることもできる

愛する存在と暮らすことが

こんなにもあたたかく至福なんだとわかると

新しく文鳥を飼うことを

はじめて選択肢に入れることができました




この愛ある暮らしをしたあと

一人で暮らすのは

もうちょっとムリ…

というか、もうしたくない!




今すぐ

もっと自分を生きていい!

もっと自分の好きで埋めていい!

もっともっと人生を愛で満たしていい!




そう思えたのも

母がこれからの人生を

楽しんで生きていきたい、と

手術を受けることを決めたから




「自分がかわると相手が変わる」

と言うけれど、その逆の

「相手が変わると自分が変わる」

を体験させてもらった感じです




自分を生きる!と決めることは

その人だけのことにとどまらず

周りの人たちにも

自分を生きよう!という意識が

ところてんを押し出すように伝わっていく




母に、ありがとう

チビに、ありがとう

見守ってくれている全ての存在にありがとう




昨日、母の手術も無事終わり

全てはうまくいく、と

あらためて実感している日々です





愛で満たし、愛を送る

先月、ドルフィンヒーリングクラスを受け

それからはじめた21日間の

セルフドルフィンヒーリングが終わりました




お風呂から上がってパックしながら

寝る前にお布団のなかで

時間があれば体に手を当てて

あたたかいエネルギーを楽しんでいました




とにかく気持ちよくて気持ちよくて

あたたかいエネルギーに体が包まれて

自分を愛することって

こんなに気持ちいいんだなー、と感じたり




寝る前にヒーリングすると

夢の中で過去にお世話になった人と会って

こんなにも愛されていたんだな、と感じ

起きた瞬間に愛に満たされていて

幸せな気持ちで1日をはじめたり




この21日間で

自分を愛する感覚や

周りの人への愛の感覚が

日に日に深くなっていきました







現実でもいろんなことがありました

弟が結婚したり

母が膝の手術をすることになったり

家族に関する大きな出来事がありました




特に母のことは

21日間の最終日に知り

かなり感情が揺さぶられました




過去に、母のことで自分が一人で背負って

大変だった記憶が蘇ったり

実家で暮らす文鳥のことを考えると

不安や心配の感情に飲まれてしまいました




でも、母はとても前向きでした

膝の痛みがひどくなり

このままでは動けなくなるから

これからもっと動いて人生を楽しむために

手術することを決めたそうです




私は、これからの母を心配したこと

そしてそれに伴い自分の心配をしたことを

とても失礼なことだった、と感じました




不安や心配にまみれた自分の体に手を当て

セルフヒーリングしていきました

徐々にあたたかなエネルギーで満たされ

自分の中心軸を太く感じ

愛と光で満たされていくのを感じました




そして、そこから溢れ出た愛と光を

母と文鳥にも送りました

愛と光で二人が包まれるように

何の不安もなく安心して

全てがうまくいきますように…と




あとで母に聞くと

手術の日を決めに病院へ行く日

安心感の風船に包まれているようで

何の不安もなく病院に行けたそうです




そして手術の日も無事決まり

入院も退院してからも何の心配もなく

全てうまくいったそうです




本当に愛のパワーはすごいです







相手を愛しているからこそ

相手を信頼しているからこそ

まずは自分を愛と光で満たしていく

そこから溢れて出た愛と光を相手に送る




それだけで相手も

愛と光に包まれて

全てうまくいくと

安心して日々を過ごしていける

そして現実がそうなっていく




自分も相手も

どちらも犠牲にならず

お互いを尊重して

お互いが愛と光で満たされていく




何か不安なことがあったとき

まずは自分を愛で満たしてあげてください




「愛してるよ」と自分に言ってあげたり

ただ自分の体に手を当ててあげたり

両方いっぺんにしてあげたり




最初は何も感じなくても大丈夫

体や魂はちゃんとあなたの声を聞いています

あなたからの愛のエネルギーを感じています




少しずつ少しずつ

愛のエネルギーが浸透して

きっとあなたにとってベストなタイミングで

自分を愛すること

自分を愛で満たすことが

体で腑に落ちて体感するときがやってきます




自分を愛すること

自分を愛で満たすこと

そこから全てがはじまるんだな、と

最近、とても実感しています






自分を愛すること

夏ごろから「自分を愛する」ことが

なんとなくテーマとして浮かんでいました




「自分を愛する」とき

いつも最後の砦のように

立ちはだかる壁がありました




私はずっと自分の顔に

コンプレックスを持っていました

正確にいうと、22歳のころから、です




それまでの私は自分の顔が好きでした

この顔に生まれてよかったな

と思っていたくらいです




恥ずかしい話ですが

22歳のとき弟とのケンカで

左目の骨を骨折してしまいました




そのあと、ケガの後遺症で

顔の左半分が

筋肉が固まって動かしにくくなったり

見た目の左右差を感じるようになりました




周りの人は

「わからないよ」と言ってくれましたが

鏡や写真に写った顔を見るたび

左右差や、前とは違うことにショックを受け

いつしか鏡を見るのも写真に写ることも

嫌になり避けるようになりました




物理的にはほんの少しの違いだったと思います

でも、自分の顔は前とは違う

今の自分の顔を受け入れられない

そんな自分を否定する気持ちが

だんだん顔の表情にあらわれ

自分を受け入れられない気持ちが

大きくなっていきました




顔に対するコンプレックスは

どんな手段に頼っても

ずっと克服することができませんでした




でも、そんな頑なな気持ちが変化する瞬間が

ふいに、いきなり訪れました




「僕らは奇跡でできている」

とってもいいドラマです

こんなドラマが作られる時代になったんだと

毎週楽しみに観ています




先々週のラストシーン

高橋一生がリスのために作った橋を架け

榮倉奈々ちゃんと森へ見に行きます

まだリスは橋を渡っていないようでした




ここでの2人の会話

全てを書くことはできないけど

「思い込みかもしれませんよ」

「自信がないからずっと自分をいじめていました」という言葉が心に残りました





そのとき、一匹のリスが橋を渡りました

人間が歩く道を渡らなければ

あっちの森からこっちの森へ渡れないと

思い込んでいたリスが

もっと楽ちんに渡れる橋を使って

あっちの世界とこっちの世界がつながりました







ドラマを観終わり

お風呂から上がって化粧水をつけているとき

「私は私を愛しているよ」

「今までずっと否定して隠してきてごめんね」

「どんなときもこれからずっと私は私を愛しているからね」と、気づけば鏡のなかの自分に向かって話しかけ、しばらく話しかけることを止めることができませんでした




自分に向かって話し続けていると

鏡のなかの自分の顔が

みるみる変わっていくのがわかりました




筋肉が柔らかくなって

エネルギーの滞りが流れ

可愛くなって

とても幸せそうな顔をしていました




鏡に写る自分の顔を見て

心から嬉しい気持ちになったのは

10数年ぶりでした




変わるから

よくなったから

受け入れるんじゃない

愛するんじゃない




受け入れるから

愛するから

変わるんですよね

よくなっていく




変わるから嬉しくなって

もっともっと愛するようになる




そうやって毎日鏡を見ながら

「私は私を愛しているよ」

「今日も可愛いよ」と声をかけ続けました




人から見たらちょっと変だけどね、笑

でもいいんです!

ずっとしてあげれなかったことだから

今自分にしてあげたいことだから




そうやって1週間が過ぎ

実家に帰ったその日

弟から母に電話がありました

弟が結婚することになったそうです




私は素直に、よかったね、と思いました

もうとっくに許していたから

許していなかったのは自分自身で

自分を許して楽になったら

弟が幸せであることを知りました




ああ、こうやってそれぞれの波が静まって

あるべきところへおさまっていくんだな、と

あったかい穏やかな気持ちになりました




全ては自分からはじまる

まずは自分を愛することなんですよね




何かができるからじゃない

何かがあるからじゃない

理想の自分だからじゃない




あれもこれもなくても

理想の自分じゃなくても

ありのままの、ただ身一つの自分を愛する




自分を愛することが

外の世界をつくっていく

外にも愛が広がっていく




10数年かけて作った「思い込み」だから

すぐにゼロになるわけじゃないけど

だから毎日鏡に向かって

「私は私を愛しているよ」って言ってます




本当の意味で

「自分を愛する」ということが

はじまった気がします






イルカと私

私がイルカと泳ぐきっかけになった

野崎ゆりかさんと15年ぶりに再会しました




私が21歳のとき

ハワイ島のドルフィンスイムツアーに参加しました




その数ヶ月前

私は両親の離婚をきっかけに

2ヶ月ほどうつ状態になっていました




そんな状態のなか

なにか抜け出すきっかけを探していた私は

ネットで野崎ゆりかさんの

ドルフィンスイムツアーのことを知りました




すると、体の奥底から

青い海でイルカと泳ぎたい!!!

という衝動がむくむくと湧いてきました




ドルフィンスイムツアーへの参加を決めると

今までの無気力が嘘だったかのように

みるみる生きる気力が湧いてきました




そして、2001年8月

はじめてハワイ島へ行き

イルカと一緒に泳ぎました







ボートの上からイルカを見つけるだけで 

嬉しくて子供のように無邪気に喜び

海に入ると

今まで経験したことのないような

喜びとおだやかな平和に満ちた

別世界が広がっていました







何十頭というイルカの群れが

次から次へと私の下を泳いでいきました




早くて追いつけない…

でも同じ海で泳いでいるだけで

嬉しくてたまらない




夢中で泳いでいると

私の横をゆっくりと泳いでくれる

イルカもあらわれました




イルカはテレパシーで

人の気持ちがわかるといいます




それまでいろんな思いを抱えていた私は

こんなに楽しい世界があったんだ!

こんなにワクワクすることがあったんだ!と

一気に生きる喜びで満たされていきました




そして、このツアーのオプションで

当初受ける予定のなかったロミロミを受け

セラピストの道を進めば

私が今抱えている問題と向き合うことになり

そしてそれをきっと解決することになる

私はセラピストになる、と感じ

セラピストの道を歩むことを決めました




イルカがセラピストの道へ

私本来の人生へと導いてくれた気がします




それから2年後

2003年に3ヶ月ハワイ島に滞在し

ロミロミを学びました

もちろんイルカとたくさん一緒に泳ぎながら




そして、先々週

ゆりかさんのドルフィンヒーリング基礎クラスに参加しました




エネルギーワークをやると決めると

イルカの愛と調和の意識につながって

エネルギーワークをするという

ドルフィンヒーリングに出会いました




私に生きることの喜びを伝えてくれた

イルカのエネルギーとつながって

エネルギーワークをするなんて

楽しそう!気持ちよさそう!

そして何より私らしいな、と感じました




イルカは基本群れで泳いでいますが

一頭だけでくるくるジャンプしたり

人に寄り添って一緒に泳いでくれたり

2頭で仲よくメイクラブしたり




それぞれが個をのびのびと生き

群れのつながりのなかにも生きている

そんな愛と調和のエネルギーに溢れています




だから、私たちはイルカと泳ぐと

喜びに溢れ自由を感じ

何かから解き放たれたように

本来の無邪気な自分に戻っていくのかもしれません




そんな私の原点でもある

イルカの意識とつながって行う

ドルフィンヒーリング




まだ基礎クラスだけですが

これから少しずつセッションに取り入れていこうと思っています




みなさんの日々が

イルカのように喜びに溢れ

愛と調和に溢れたものでありますように







自分が自分の土になる

10月は収穫祭でした







さつまいも掘りしたり







さといも掘りしたり




さつまいもは焼き芋にして

さといもは豚汁にしていただきました

めっちゃ美味しかったー!

大地の恵みに感謝です🙏✨




土に触れて掘って

こんなふうに実ってるんだ、って見れて

美味しくいただけるなんて

こんな贅沢なことはないな、って思います




大阪にいたとき

2年ほど自然農の畑をしてたんですよね




野菜が収穫できることも嬉しいけれど

野菜が育つまでの過程を体験できることが

私にとってはものすごく喜びで




土に栄養を与えてくれるクローバーを植えて

かわいいピンクのレンゲの花が咲いたり

伸びたら刈って土に還して栄養にしたり




そのうち土が肥えて

でっかいミミズが出てきたり

それが愛おしくて仕方なかったり




野菜はこんな花が咲くんだな、って知れたり

花の蜜を吸いに蝶や蜂がやってきたり

畑に命のサイクルが生まれて

それを見れるのが嬉しくてたまらなかった




土にちゃんと栄養があれば

たくさんの野菜が実り

いろんな命が育ち

豊かなサイクルが生まれる

まずは土が大切なんですよね




私たちにとっての土って?

家族や友人だったり

自然だったり

いろんなものが支えてくれています




でも、どんなに周りに支えてもらっても

最終的に自分を育むのは自分なんですよね




うまくいかないこともある

弱いところやコンプレックスもある

ほんとはこれが好きなんだって気持ちも

こんなふうに生きたいんだって気持ちも

全て全て

自分が自分のふかふかの土となって

受け止めて、受け入れてあげる




そしたら自分のなかに

あたらしい種が蒔かれて

あたらしい自分がはじまる




受け入れると、はじまる




自分が自分の土なんて心許ない

そんなときもあります

でも、大丈夫

土にとってのクローバーのように

まずは自分に栄養を与えてあげて




美味しいものを食べたり

行きたい場所に行ったり

会いたい人に会ったり

自然のなかで過ごしたり

なーんにもしたくなかったら

ただなーんにもしない時間を過ごす

ひたすら自分の好きなようにさせてあげる




遠慮したり

罪悪感をもったり

私なんて…なんて思わずに

みんなみんな

自分のふかふかの土になる価値がある!

そのためにたっくさん愛を与えてあげて




自分が満たされてふかふかになったら

きっと少しずつ

いろんな種を受け入れることができるから

そしたらあたらしい自分がはじまるから




大丈夫

自分を自分で受け入れるって

すごく気持ちよくてあたたかいよ

すごく満たされることだから




大丈夫

野菜に支柱やネットが必要なように

私たちはひとりじゃないから

いつもちゃんと見守り

支えてくれる存在がいるから

目に見える存在も見えない存在も




だから安心して

まずはふかふかの土になって

きっといつか

あたなだけの豊かな果実が実るから




aloha healing

早いもので葉山に暮らして丸2年になりました

今日から3年目スタートです


そんな日に nana iro 再開のお知らせです  








今春、一旦セラピストの活動を終了しましたが

自分の「手」を使わなければいけない気がしてきたのです




今までセラピストてしてやってきたこと

葉山の暮らしで感じたこと

今の私がちょうどいい、と感じる

愛おしい2つのメニューができました




nana iro 再開は10/9 新月からです

本日 10/5より予約の受付をいたします




メニューをご紹介します

まずは aloha healing







aloha healing     80分  ¥8,000+自由料金





直感で選んでいただいた精油を使って

「ロミロミ」+「てあて」をします


自然や精油の mana(エネルギー)を通し

body・mind・spiritを

pono(バランスのとれた本来あるべき状態)

へと促していきます


aloha(愛)とともに体に触れ

malama(ケアする、大切にする)されることは

自分に aloha(愛)を注ぐことでもあります


alohaのエネルギーで満たされると

自分が自分でいることに安心していきます


自然からの alohaと

malama(ケアする、大切にする)されている

安心感を感じられますように





セッションの流れ


1.直感でいくつか精油を選んでいただきます


   精油にはそれぞれ個性があります

   あなたが選んだ精油は

   今のあなたをサポートしてくれる精油です


   あなたに必要な精油は

   ベストなタイミングで

   あなたの元にやってきます

   それは自然からのギフトです




2.選んでいただいた精油を使って

   「ロミロミ」+「てあて」をします


   背中・腕・デコルテをロミロミしながら

   あなたの状態に合わせ

   必要な精油を必要な箇所へ使い

   全身をてあてしていきます





・料金について

エネルギーワークは

受け手やタイミングによって

感じるものがさまざまです


もし aloha healingを受けて

¥8,000以上の何かを感じていただけたら

その感覚をお金に換算して

¥8,000+αとしてお支払いください


もちろん¥8,000のみでも構いません


受けた感覚をお金に換算して

お支払いいただくという

体験を楽しんでいただけたら、と思います




詳しくは nana iro HPをご覧ください

http://nanairosachi.com


ご予約・お問い合わせは

こちらのメールアドレスまでお願いします

nanairo_sachi@yahoo.co.jp



いつだってなにかの花は咲いている

夏も終わり

もうお彼岸ですね




道のあちらこちらに

真っ赤な彼岸花が咲きはじめました







もうすぐお彼岸という時期に

彼岸花はちゃんと花を咲かせる




お彼岸のころに咲くから

彼岸花と名付けられたのでしょうが

自然の体内時計ってすごいです




彼岸花って

いきなり何もないところに咲く感じがあって

あ、こんなとこに彼岸花!

ここにも彼岸花!となるんですけど




花を咲かせるには

ちゃんとそこに向けての準備があって




ブーゲンビリアや





サルスベリや





夏の花が盛りを迎えているあいだにも

彼岸花はちゃんと内側で準備しているんですよね




もっといえば

花が咲き終わったときから

来年への準備ははじまっていて




目に見える花の美しさは一時だけど

どの花も

自分が美しく花を咲かせる時に向けて

目に見えない内側で着々と準備している




そのおかげで

私たちはどんな時にも

何かしらの花を楽しませてもらっている




山を登っていても

町を歩いていても

何も花が咲いていない

なんてことは今まで一度もありません




みんなが知っている花であれ

名前も知らないような小さな花であれ

目を向ければ

いつだってなにかの花は咲いています




自分が期待していた花ではないかもしれない

でも、想像もしていなかった花に

出会ったときの感動ってとっても新鮮です

そして、何度も見かけるうちに

その花を好きになっていたりします




仕事のことで悩んだり

パートナーシップのことで悩んだり

人間関係で悩んだり

自分に自信がもてなかったり

今はまだ咲かない花もあるかもしれない




でも、別のところへ目を向ければ

いつだってなにかの花は咲いています




朝、鳥のさえずりで目が覚める

美味しいご飯が食べられる

体を動かす気持ちよさを感じられる

好きな本を読んだり音楽を聴ける

美しい夕焼けを見れる

夜、安心して眠れる家がある




自分が期待していた花ではないかもしれない

でも、目を向ければ

いつだって今感じれる豊かさがあります




小さな花でも

今感じれる豊かさに満たされて過ごしていれば

いつか自分が期待していた

花が咲くときがきっとやってきます

それは想像以上に素敵な花かもしれません




それまでは

着々と内側で準備を進めて

今咲いている花を楽しんでいきましょう




いつだって世界は

こんなにも美しい花に満ちているんだから







離れ離れになってしまった恋人たちへ

今回はちょっと番外編




実家に帰ったときに

2007年のYOGAYOMUに掲載された

コラムを見つけたので読んでみたら




自分で言うのも何ですが

今でも感じるものがあったので

少し文章を修正して掲載します




タイトルは「離れ離れになってしまった恋人たちへ」ですが

恋人に限らず

今はなかなか会えなくなってしまった

大切な人たちを

思い浮かべながら読んでもらえたら幸いです







お世話になっている解剖学の先生から

こんな話を聞いた




「あなたの体とこの空気の境目は

本当はどこなのかわからないんだよ」




何言ってるんだろう?

境目っていったら、ここでしょ?

と、何が言いたいのかわからなかった

でも、なんとなく気になっていた

一体、どういうことなんだろう?




それほど時を置かずして

同じような話を聞くことになった

お世話になっているヨガの先生からだった




「人間の粒もこのテーブルの粒も

最後は土に還っていくでしょ

だからみんな同じ粒なんだよ」




話を聞きながら

こんな考えが浮かんできた




私が酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す

植物がその二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す

その酸素をあなたが吸うことになる




そこで、私とあなたは繋がっていることになる

私から生まれた一部が

ゆくゆくはあなたの一部になる

だから、私と空気の境目なんて

一体どこなのかわからない、ということだ




そうか!

みんな繋がっているというのはこういうことか

そう考えれば私は一人じゃない




衝撃と感動のあまり

目をウルウルさせながら話を聞いていた








「私」と「あなた」を区別するから

そこにエゴが生まれる、というが

その区別をとりのぞくのはなかなか難しい




でも、難しかろうがなんだろうが

事実、呼吸で私とあなたは繋がっている




呼吸だけではない

私から生まれるものは誰かへと届き

影響しあっている




「北京で蝶が羽ばたくと

ニューヨークで嵐が起きる」という

「バタフライ効果」という理論があるが

感情もきっと同じじゃないだろうか




私が幸せなら

その幸せの粒が風にのって

どこか遠くのあなたへ届き

1mmくらいあなたを幸せにするかもしれない




あなたが幸せなら

私もその幸せの粒を受けとって

2mmくらい幸せを感じることがあるかもしれない




だから、もう離れ離れになって

会えなくなってしまった大切な人がいても

悲しみや怒りや執着など

マイナスの感情を抱いて思い出すのではなく




「私も幸せにやっているから

あなたも幸せにやってねー!」

くらいの気持ちでいると




そんな感情の粒が届いて

相手もふとした時に

幸せな気持ちで思い浮かべているかもしれない




生きていると

たくさんの出会いと別れがあるけれど

どうせ別れがあるのなら

会えなくなってしまった人たちを

そんな気持ちで思い出せるといいな、と思う











自分のペースで

去年の今ごろ

山を歩いていたら

なんと山紫陽花が咲いていたんです




夏も終わりの9月

こんな季節に紫陽花が咲くんだー

と、びっくりしたのを覚えています




そして、今年の8月の終わり

そういえばあそこの紫陽花

今ごろ咲くんだったな、と行ってみると

まだ咲きはじめたばかりでした







これでもまだ早かったかー、と

9月のはじめにもう一度行ってみました

すると…













繊細で色鮮やかなかわいい山紫陽花が

満開に花を咲かせていました




山紫陽花っていつ咲くんだっけ?

と、調べてみると

他の紫陽花と同じ6〜7月だそう




今年は暑くて季節が前倒しだったこともあり

5月に咲きはじめた紫陽花もありました




でも、ここの山紫陽花は

去年も、今年も夏の終わりに花を咲かせ

9月に満開を迎えます




世の中の時間の流れ、常識

いろんなものから解き放たれて

ただ静かにひっそりと

可憐だけど堂々と花を咲かせている




その姿を見ていると

マイペースな力強さを感じ

気持ちがゆるみ、安心してきます




植物は自分のペースで生きています

世の中の紫陽花がいつ咲いてるかなんて

知ったこっちゃない

自分の準備が整ったときに花を咲かせます




むしろ

9月に花を咲かせる山紫陽花を見ていると

6月の紫陽花にはない感動があります




自分のペースで生きるということは

知らず知らずのうちに

こんな影響も与えているのかもしれません




私たちも、今がどんな状況であっても

目に見えない蕾のなかで準備を整えていて

きっとベストなタイミングで花は咲きます





でも、蕾のまんまでもいい

自然でも、全ての蕾が咲くわけじゃない

蕾のまんま花が咲かない思いがあってもいい

そのぶん、他のことに栄養がいって

別の思いが花を咲かせるかもしれない




今日も山紫陽花に会いに行ってきました

もう花の盛りをすぎて

今年の山紫陽花もこれで見納めかな




ありがとう♡

また来年!













花に呼ばれる

山を歩いていると

ここにいるよ!と

花に呼ばれることがたまにあります




それをはじめて感じたのは

去年の冬

ピンクの椿に呼ばれたときでした




1年前の冬も歩いた同じ山道

今年も赤い椿が緑に映えて綺麗だな

と思って歩いていたら

ふと、土の上にピンクの花びらが




あれ?こんなピンクの花なんて

このあたりに咲いてたっけ?

と、上を見上げ、あたりを見渡すと

いつもの道から少し奥まったところに

ピンクの椿が咲いているのを発見!







こんなところにピンクの椿が…!

あれよあれよと、花に導かれて歩いていくと

その先には、満開のピンクの椿!













去年の冬には気づかなかったピンクの椿

花びらに目を向けなかったら

この子たちには出会えてなかった

あー、花びらで呼ばれたんだな、と思いました




そんなことが最近もありました




夏の終わり

この季節は暑いし

草が生い茂っているので

あまり山には登りません

花もあまり咲いていないし




でもなんとなく登りたくなって

いつもの山へ

すると、どこからかジャスミンのような

甘い香りが漂ってきました




あれ?こんなところに

ジャスミンなんてあったっけ?

と、匂いのする方へ歩いていくと

ハゴロモジャスミンが咲いていました







青い夏空によく映える

ちょっと薄めのピンクのハゴロモジャスミン

この季節にこんなにかわいい花が

咲いてるなんて知りませんでした




このときも

あー、匂いで呼ばれたんだな、と思いました





花は動けないから

花びらを落としたり

匂いを漂わせて

昆虫を呼ぶように

こっちにいるよ!見て!

って、人も呼んでいるのかもしれません




そういう呼ばれ方じゃなくても

たまたま行った植物園で

今日はこの子に会いに来たんだ!

っていう出会いもあります





葉山しおさい公園のミモザ






京都植物園のナツズイセン








大船フラワーセンターのサルスベリ






山下公園の紫陽花



その日の主役の子たちは

明らかに輝いてかわいらしくて

そんな花に出会うと

テンションがMAXになって

取り憑かれたように写真を撮ってしまいます




そこにいると想像してなかった花に出会うと

とてつもない幸福感に包まれます

至福…♡♡




気になるところに出かけてみる

行きたい場所に行ってみる




思い描いていた幸せを

感じることができるかもしれないし

想像以上の幸せに出会うかもしれない





自分の気持ちや感覚に素直に動いていけば

花が私を呼んでくれたように

あなたにとっての幸福が

あなたを待っているかもしれません